不適切な質問をAIが見分ける「AIフィルター」の使い方
2026-09-25
AIフィルターとは
AIフィルターは、kiiteに届いた質問のうち、受け取った人を傷つけたり脅かしたりするものをAIが自動で見分ける機能です。該当した質問は、管理画面の普段の一覧には出さず、「AIフィルター」という別の場所に振り分けます。
匿名で質問を受け付けていると、どうしても心ない言葉が届くことがあります。削除すれば見えなくなるとはいえ、削除するには一度読まなければなりません。AIフィルターは「読む前に分けておく」ことで、見たくない言葉を目にする回数そのものを減らすために作りました。
設定は不要で、すべてのユーザーに自動で適用されます。
振り分けられるもの
受け取った人を傷つけたり、不安にさせたりする質問が対象です。たとえば、暴言や悪口、性的な内容、住んでいる場所など個人のことを聞き出そうとする質問などです。
一方で、「尊すぎて死ぬ」のような好意的な言い回しや、普通の質問・悩み相談はそのまま届きます。AIが言葉だけでなく文脈を見て判断しています。
管理画面での使い方
AIフィルターに振り分けられた質問があると、管理画面の「すべて」「未回答」「回答済み」の並びに「AIフィルター」ボタンが表示されます。右上の未回答数には含まれません。
中身を見ずに削除する
「AIフィルター」を開いても、最初は質問の中身は表示されません。「質問を全て削除」を押せば、一度も読まずにまとめて削除できます。
中身を確認する
「質問を表示」を押すと、振り分けられた質問が表示されます。1件ずつ「削除する」で消すこともできます。
回答する
AIの判断が間違っていた場合や、あえて答えたい場合は「回答欄を開く」から回答できます。回答した質問は通常の質問と同じ扱いになり、公開ページにも表示されます。
質問を送る人へ
AIフィルターに振り分けられても、送った側には「送信できませんでした」とは表示されません。言い換えて送り直すことを防ぐためです。受け取った人はその質問を開かずに削除できるので、不適切な質問を送っても相手に届く可能性は低くなります。
kiiteは匿名のサービスですが、匿名だから何を言ってもいいわけではありません。受け取った人が答えたくなるような質問を送ってください。
AIフィルターの限界
AIも完璧ではありません。
- 見逃すことがあります:見逃されたものは、管理画面から個別に削除できます
- 問題のない質問を振り分けることがあります:気になる場合は「質問を表示」で確認してください
- AIが使えないときは通常どおり届きます:AIの処理に失敗した場合は、質問を止めずにそのまま届けます
プライバシーについて
判定のために、質問の内容をCloudflare社のWorkers AIで処理しています。判定に使うのは質問の文章だけで、送った人が誰かを特定することはありません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
まとめ
- AIフィルターは、不適切な質問をAIが自動で見分けて、普段の一覧とは別の場所に振り分ける機能です
- 振り分けられた質問は、中身を見ないまままとめて削除できます
- 設定は不要で、すべてのユーザーに自動で適用されます
匿名だからこそ届く本音を、安心して受け取れるように。これからもkiiteは、使う人を守る仕組みを改善していきます。